適応障害SOS┃放置せずにエキスパートに相談する心得

悩む女性

センシティブに注意

笑顔の看護師

職場や学校での外づきあい、そして、家庭の内づきあいのストレスを抱えることによって発症する適応障害は、環境面の他に本人の感じ方に左右されることが大きいところもあります。特に普段から感情を押し殺して我慢しやすいタイプや人の意見などに感化されやすいタイプ、さらに何事にもセンシティブになってしまうタイプなどは適応障害を患ってしまう可能性が高いので十分気をつけておかないといけません。また、実際に自分が適応障害に陥りやすいタイプでも、「自分は大丈夫」という風に根拠のない自信を持ったまま突き進むことも症状の悪化に繫がることでしょう。これは自分が思っているよりもストレスの影響は計り知れず、それを溜め込みやすい状態にしていると感情のバランスがある日突然崩れてしまうからです。ストレス耐性が強いと思っていても、意外にセンシティブなタイプだったということはよくあることなので、十分気をつけておきましょう。

適応障害を招かない為には、患う危険性を心配するのではなく相手に対してストレスを与えるような行動に出ていないかも気をつける必要があります。例えば、自分は悪口や避難のつもりで発した言動ではなくても、相手の捉え方次第で深く傷つけてストレスを与えてしまうこともあります。これは自分の感じ方と相手の捉え方に生まれる溝でも起こる可能性があるので、十分注意しないといけないでしょう。たとえ、何気なく発した一言であってもセンシティブな人にすれば、それは大きな問題に感じてしまうこともあります。このような誤解を与えるような発言は元より、発言してしまったらしっかりフォローを入れる必要もあるでしょう。いずれにおいても、相手を配慮する気持ちや誤解を生まないように心がけることは大切なことです。自分の家族、同僚、友人を心ない一言で傷つけてしまわないように、適応障害の知識を持ってコミュニケーションを取っていきましょう。